今の職場を辞めたいけど辞められずに困っている薬剤師向けのお話です。
人手が不足している薬局や病院ですと、辞めると伝えたらかなりの確率で引き留めにあいます。
人を新しく雇うのにも費用がかかりますので、会社としてはできるだけ引き延ばして、気が変わってくれるのを期待していたりします。
中には怒り出したり、脅迫のようなことを言い出す経営者もいます。
何故かこちらが悪いということを言い出し、理不尽に攻められたりする人もいるそうです。
実際、自分も辞表を出したときに、1人の上司にはこの辞表を目の前で捨てられ、また別の会社の経営者には脅迫まがいの事(悪い評判を流してこのエリアで働けないようにしてやる)を言われました。
そこからは、あからさまに態度に出してきたり、嫌がらせのようなことをされました。
今思い出しても嫌な思い出です。
辞めると伝えた時に揉めるのが嫌でなかなか言い出せない方も多いと思います。
理由は様々にせよ、辞めたいと悩んでいる状態は精神的にも疲弊した状態です。
そんな状態で、また負担を増やしたくはないですよね。
辞めることは問題の無い行為なのですが。
最近では「退職代行」というサービスもあり、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
様々な業種の人が利用しており、介護士や看護師の方の利用率も高いようですが、薬剤師で利用される人も増えてきているそうです。
一番望ましいのは、円満退職ですが残念ながらそれが叶わない場合もあります。
退職代行サービスについてまとめていますので、お悩みの方はこういったものもありますので、よかったら参考までに一度目を通してみてください。